高齢者施設探し ~契約、入所後のケアまで、包括的にサポート~


司法書士事務所に依頼するメリット

法的サポート: 施設選びや契約書に関する法律的なアドバイスを提供し、トラブルを未然に防ぐ手助けをします。
財産管理・相続支援: 入所に伴う財産管理や相続問題についても、専門的なサポートを受けられます。
信頼できる施設選び: 法的に適正な施設を選ぶための情報提供や、契約内容の確認を行います。
手続きの代行: 施設との契約書の確認、介護保険や助成金の申請手続きをサポートします。
トラブル解決: 施設利用中に問題が発生した場合、適切なアドバイスや解決方法を提供します。

高齢者住宅・施設の種類

高齢者施設と言ってもその種類は様々です。(以下は一例です)

サービス付き高齢者住宅(通称 サ高住)高齢者向けに配慮された構造や設備を備える賃貸住宅であり、安否確認や生活相談サービスの提供が義務付けられている。民間施設
シニア向け分譲マンションバリアフリー仕様の分譲住宅で、食事サービス・家事サービスを提供したり、大浴場・レクリエーション設備を備えたところ、提携事業所による介護―サービスをうけられるところなど様々です。民間事業者によって販売・運営され、所有権が得られ、資産として売買・相続の対象になる
有料老人ホーム老人福祉法を根拠法として設置されている住宅。介護付き、住宅型、健康型の3つに大別される。民間施設
特別養護老人ホーム(通称 特養)常時介護が必要で、自宅での生活が困難な高齢者のための施設社会福祉法人や地方自治体によって運営される公的施設
認知症高齢者グループホーム認知症の高齢者が対象で、少人数で1つの生活単位「ゆにっと」を構成。食事・入浴・排泄等などの介護サービスを受けながら生活する小規模施設。民間施設

高齢者施設探しサポートの流れ

1. 相談・ヒアリング

入居を希望される方の状況や希望する施設の条件(場所、費用、サービス内容など)を詳しくヒアリングします。この段階で、法的な不安や相続・財産管理に関する悩みも一緒に相談できます。

2. 施設探しのアドバイス

ご希望に合った高齢者施設をピックアップし、施設選びのアドバイスを行います。施設の信頼性や過去のトラブル情報なども確認し、選択肢を絞り込みます。

3. 施設見学(同行)・契約書の確認

実際に施設を見学(同行)し、施設の設備やサービス内容を確認します。この際、施設との契約書の内容を司法書士が事前にチェックし、疑問点や不明点を解消します。

4. 契約手続きと支援

施設が決まったら、入居契約を結ぶことになります。司法書士が契約書の内容を確認し、必要に応じて内容の確認を代行します。また、介護保険や助成金の申請手続きもサポートします。

5. 入所後のサポート

入所後に何か問題が発生した場合、司法書士はトラブル解決のためのアドバイスや手続きのサポートを行います。施設との間で契約内容に関する問題が生じた場合にも対応します。

6. 介護の専門家との連携

信頼できる介護の専門家(例えば、ケアマネジャーや介護福祉士)と連携をとり、健康状態や介護度に基づいて最適な施設を選ぶアドバイスを提供してもらいます。施設の選定において、介護サービスの内容や対応可能な介護度、必要な医療ケアのレベルなどを専門的に評価してもらえます。